マンション設備更新

住宅のこと 2012年1月23日

私の事務所があるマンションは築約30年です。外観や外廊下などは、日々管理人さんや清掃会社がきっちり手間をかけて掃除をしているため綺麗だが、つい先日立て続けに「電気温水器」からの水漏れがあったと管理人さんより連絡を受けた。それに伴って、各住戸の電気温水器のチェックを行うことに。

マンションなどで以前より指摘されているのが、構造体の寿命と設備の寿命のギャップ。構造体(ここは鉄筋コンクリート造)は比較的長期間の耐用年数があるため、まだまだ使える建物でも、その中を通る給排水管など設備系が先に寿命がきてしまい、更新しなければいけなくなる。ここで更新出来ない、もしくは更新に非常に手間が掛かる(床をはがすなど)があると、一気に建物を維持するためのハードルが高くなり、そこまでの手間とコストをかけるならばと、建物を建て替えてしまうなどの計画にまで至るケースもあるだろう。

最近建設されているマンションなどは、共用部から各住戸の配管などをメンテナンスできるようになってると思われるが、こちらのように築30年程度の建物にはそこまでの対応をしていない建物が多く、今後設備更新の問題がどんどん出てくることになりそうだ。

ちなみに私の事務所の電気温水器は問題なし。ただし次の強い衝撃や揺れには、配管の弱っている部分に亀裂が入る可能性ありのようだ(涙)。


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