西大泉の家

閑静な住宅地の中にある敷地に建つ2階建て住宅です。敷地東側に計画道路があり、将来交通量の増加が予想されたため、静かな住環境を作ることを目指しました。1階にはリビング等の家族スペースの他に主寝室を設け、2階に個室を配置しています。2階屋上には屋根を掛けたテラスを設け、くつろげる場として第2のリビングとなります。建物配置は駐車スペース2台分を設けながら、斜線制限をクリアするため、建物ボリュームを2つに分け、ずらすように組み合わせています。ボリュームは部屋が入る部分と、水回りで分けられています。

所在地:東京都練馬区
用途:専用住宅
構造:木造(軸組構法)地上2階建て
仕様:次世代省エネルギー基準
敷地面積:110.00㎡
建築面積:61.31㎡
延床面積:118.10㎡
設計期間:2009.09-2010.02
工事期間:2010.03-2010.08
構造設計:中田捷夫研究室
施工:円徳建工株式会社
写真:中川敦玲

「西大泉の家」が完成するまでのプロセス

【お客様の声】
初めての自宅建築、5人家族のそれぞれ違った希望、限られた資金と心配は多々あり、更には土地の確保もなかなかできず、一方では現住地の明け渡し期限が決まっていたことから、設計・工期に十分な時間が取れない状況での依頼となってしまいました。設計打ち合わせは、平日の会社退社後や休日にも積極的に対応して頂き、また材料や設備については、展示場等へ同行しての仕様打ち合わせも進めてもらいました。建築中にはたびたび現場で細かな仕様変更や追加要望にも対応して頂きました。
当初の打ち合わせ段階から詳細設計、建築中を通じて、たとえば「シンプルで手入れも手間がかからず、落ち着いた感じの家」といった抽象的な要望に対しても、生活する側の目線で具体的な提案をしてもらえたと感じています。結果としてほぼ予定の期間で引き渡しまでスムーズに進行し、完成した家についても満足しています。