SE工法(SE構法)とは?メリット・デメリット、費用の相場、工務店の探し方やおすすめの工務店を紹介

SE工法(SE構法)とは、注文住宅などで用いられる木造建築の工法の1つで、高い耐震性と開放的な空間を費用対効果高く両立できる工法です。また、断熱性なども高めやすく、品質の高い住宅が実現できます。

この記事では、SE工法(構法)の特徴・メリット、ビッグフレーム工法やハウスメーカーとの違い、費用・坪単価、SE構法対応のおすすめの工務店、事例・写真を紹介しています。

耐震性や品質の高い住宅の認定である耐震等級や長期優良住宅については「耐震等級とは?耐震基準との違い、安全性・費用対効果・長期優良住宅の取得方法を紹介」をあわせてご覧ください。
※2021.10.29改訂(2020.3.24公開)

SE工法(SE構法)とは?

SE工法(SE構法)とは、注文住宅などで用いられる木造建築の工法の1つで、高い耐震性と開放的な空間を費用対効果高く両立できる工法です。また、断熱性なども高めやすく、品質の高い住宅が実現できます。

SE工法の公式ページ
SE工法(SE構法)の公式ページ

SE工法は地震に強い木造住宅を作ることを目的に開発され、木材を張り合わせて安定的な強度を持たせた集成材の柱や梁を金属の部品(金物)で緊結することで、高い耐震性を実現しています。

耐力壁が少なくて済むことから間取りの自由度が高く柱や壁のない広い空間が作れ、建物の強度を詳細に検討する構造計算を行うため安全性が担保されるといった特長があります。

また、SE工法の施工を行う工務店は、SE工法の開発元である株式会社エヌ・シー・エヌから「SE構法登録施工店」の認定を受けている必要があるため、一定の技術力があると言えます。

SE工法は正式には「SE構法」と表記します。工法の開発元である株式会社エヌ・シー・エヌや、認定を受けた登録工務店などは「SE構法」と表記していますが、一方で建築の専門家でない一般の方などは馴染みやすい表現として「SE工法」を使うことがあります。本記事では「SE工法」を主に使用しています。

SE工法(SE構法)のメリットとは?

SE工法(SE構法)は耐震性や間取りの自由度が高いだけでなく、費用対効果などの面でもメリットがあります。SE工法で住宅を建てる際の代表的なメリットを紹介します。

メリット1:耐震性能が高く断熱性能なども高めやすいため、高品質な住宅が建てられる

SE工法(SE構法)は耐震性や断熱性を高めやすい工法です。一般的な工務店やハウスメーカーの木造住宅に比べ、耐震等級や断熱等性能等級なども取得しやすく、品質の高い住宅が実現できます。

SE工法は、強度の安定した集成材を金物で緊結した「ラーメン構造」と耐力壁を組み合わせ、高い耐震性を実現しています。さらに、鉄骨造やRC造に用いられる詳細な構造計算によって建物の強度を検証するため、高い安全性を安定的に実現可能となっています。

SE構法の工事現場の様子 SE構法で使用される木材
SE構法の住宅を建設している様子。(長沼アーキテクツ撮影)

また、SE工法の耐力壁は断熱材を充填しやすい構造になっており、家の外側を断熱材でくるむ外断熱工法も実施しやすいため、断熱性を高めやすいことも特長です。

メリット2:間取りや空間の自由度が高く、開放的な空間が実現しやすい

SE工法はラーメン構造と耐力壁を組み合わせるため、通常の木造住宅に比べて家の内側に柱や壁が少なくて済み、間取りの自由度が高くなっています。そのため、広いLDKやビルトインガレージといったこだわりが実現しやすく、将来的な間取り変更などリフォームにも対応しやすくなっています。

西八王子の家
長沼アーキテクツが設計したSE工法の住宅の事例。SE工法の特長である大きな開口を実現した

また、開放的な空間と耐震性や断熱性などの品質を両立することができるため、より安全で快適な住まいが実現できます。

メリット3:工務店に依頼するため大手ハウスメーカーよりも費用対効果が高くなる

SE工法は工法の開発元であるエヌ・シー・エヌから認定を受けた工務店に依頼するため、大手ハウスメーカーと比較して費用対効果が高くなります。全国に支店を持つ大手ハウスメーカーは、広告宣伝やモデルハウスの運営などにコストがかかるため、住宅の費用が割高になっています。

一方、地域密着の工務店はハウスメーカーほど広告や営業のコストがかからないため、費用対効果が高くなります。また、不整形の土地に合わせた建物形状にも対応できるなど、プランの自由度が高いといった特長があります。

SE工法(SE構法)のデメリットとは?

SE工法(SE構法)は高い技術力が必要であることや、通常の工法よりもコストがかかるなどのデメリットもあります。代表的なデメリットとなる点を紹介します。

デメリット1:技術力が高く信頼できる工務店を探すことが難しい

工務店はホームページでの宣伝に力を入れていない場合も多いため、情報が少なく探しにくくなっています。また、SE工法の対応は技術力が必要なため、施工が可能な「SE構法登録施工店」は546社(2021年現在)と限られてます。

さらに、一般的な工務店は全国対応でないため、住宅を建てたいエリアにSE工法対応の工務店があるかの確認も必要となり、探し方をおさえておくことが重要となります。

具体的なSE工法対応の工務店の探し方については、この記事の後半で紹介しています。

デメリット2:歴史が浅い工法のため、老朽化した際の補強方法が確立していない

一般的な木造住宅の工法である在来軸組構法は、住宅が古くなり耐震補強が必要になった場合の補強方法が確立しています。

一方、SE工法は阪神淡路大震災をきっかけに開発され1997年に建設大臣の認定を受けた工法で、まだ歴史が浅いため、将来的に耐震補強工事が必要になった際の対応が確立しておらず、将来の研究が待たれる点はデメリットとなります。

デメリット3:一般的な木造住宅(在来軸組構法)と比較してコストがかかる

SE工法は耐震性や品質を高めるためのコストがかかるため、一般的な木造住宅の工法である在来軸組構法に比べると費用が高いと言えます。

特に、基礎工事に高い精度が必要なことや、柱や梁の集成材や金物など専用の材料が使われること、構造計算の費用がかかることなどから、住宅1軒につき150万円程度の追加費用かかかると言われています。

SE工法(SE構法)とビッグフレーム工法(BF工法)やハウスメーカーとの違い

SE工法(SE構法)とビッグフレーム工法(BF工法)について、違いやポイントを紹介します。

ビッグフレーム工法(BF工法)とは、大手ハウスメーカーの住友林業が開発した木造住宅の工法です。SE工法もBF工法も、柱や梁の接合部に金属の部品(金物)を使用している金物工法であり、空間の自由度が高いなど共通する点も多いです。

ビッグフレーム工法の公式ページ
住友林業の家 PROUDIO BF構法の公式ページ

両者の違いとして、まずSE工法は工法の開発元である株式会社エヌ・シー・エヌの認定を受けた工務店が集客し施工しています。直接工務店とやり取りする分、費用のメリットを受けやすい傾向があります。

一方、BF工法は住友林業が集客し提携工務店が施工しています。企業規模が大きいため信頼性が高く、施工のしやすさやも研究しているため工事の品質が高く安定しています。

また、SE工法は最高レベルの強度の検討である「構造計算」を全棟で行うため、特に安全性を高めやすくなっています。BF工法は、耐震等級や長期優良住宅の認定に使われる「性能表示計算」を用いています。

BF工法もSE工法も空間の自由度や耐震性の面で一般的な工法よりも優位性があるため、比較検討される方も多いです。大手企業の信頼性や安定した丁寧さという点ではBF工法、コストパフォーマンスやこだわりを重視する場合はSE工法がおすすめです。

ハウスメーカーの一般的な工法の住宅とSE工法(SE構法)の違い

ハウスメーカーで建てる一般的な工法の木造住宅とSE工法(SE構法)の違いを、コストや耐震性、プランの自由度といった面から紹介します。

SE工法とハウスメーカーの木造住宅の違い

SE工法
ハウスメーカーの木造住宅
コスト
広告や営業に大きなコストがかからない分、コストパフォーマンスが良いが、構造計算などの費用も必要になる 企業規模が大きく、広告宣伝や営業などのコストがかかるため、割高になる
耐震性への対応
最高レベルの強度の検討である「構造計算」を全棟で行うため、最も構造安全性を高められる 建築基準法に定められた壁量計算などの規定に従って建てられる
プランの自由度
台形など不整形な土地に合わせたプランや地下室などの要望にも対応可能で、狭小地にも向いている 不整形な土地や狭小地に合わせたプランなどは難しい場合が多い
施工の技術力
登録された工務店が施工するため、比較的設計や施工の技術力が安定しているが、工務店よって違いがある 施工やメンテナンスを自社で行うため、技術力が高く安定している
リフォームのしやすさ
構造上移動できない柱や壁が建物外周に集まるため、内部の間取り変更などが容易 型式適合認定のため、リフォームに制限があることが多い

まず、一般的な工法の木造住宅の場合、SE工法で用いられる構造計算は行わず、より簡易的な壁量計算という計算方法で強度を算出しています。構造計算が柱、梁、床、壁などの構造部材に対して検証を行うのに対し、壁量計算は耐力壁の量について計算するものです。

次に、ハウスメーカーの住宅は部材の規格化によって、品質が高く工期が短くて済むなど技術力も安定しています。その一方で、台形など不整形な土地に合わせたプランやカタログにない要望への対応が難しい場合が多くなっています。

また、ハウスメーカーの住宅の多くは型式適合認定という仕組みを使って建てられています。型式適合認定」とは、住宅の材料や構造などについて事前に認定を受け規格化することで、個々の住宅の確認や検査のコストを削減することができる制度です。

型式適合認定の内容はその住宅を建てたハウスメーカーは把握していますが、一般には公開されていません。そのため、住宅の増改築や改修をする場合、一般的な工務店では建築確認を取るのが難しく、実質的に新築時に依頼したハウスメーカーにしか頼めない仕組みになっています。

ハウスメーカーで建築した住宅は、リフォームの依頼先が限定されることで、小規模な工務店などとの価格競争がなくなるため、増改築の費用が割高になる傾向があります。

さらに、長期優良住宅や耐震等級3などの高品質で長く住むことが前提の住宅の場合、ライフステージの変化に応じて改修が必要になりますが、ハウスメーカーの住宅では型式適合認定の範囲内のリフォームしかできないため、将来的に必要となる間取りの変更などに制約が発生する場合があります。

SE工法(SE構法)は高い?費用や坪単価の相場を紹介

SE工法(SE構法)の費用や坪単価について、長沼アーキテクツで実際に設計し工務店が施工を行った事例をもとに、相場となる金額をご紹介します。予算や工事費の概算だけでなく、耐震等級3の取得やスキップフロアや半地下など、こだわりのポイントについても紹介しています。

建設地 世帯年収 予算・工事費 坪単価 特徴・こだわり
埼玉県狭山市 600万円 3,000万円 90万円 SE工法、耐震等級3、長期優良住宅、フラット35S 金利Aプラン、5.4m角無柱空間
東京都杉並区 1,000万円 3,500万円 95万円 SE工法、耐震等級3、断熱等級4、半地下(音楽室)、スキップフロア、鉄骨階段、ワンルーム的つながり空間
東京都八王子市 1,000万円 3,500万円 90万円 SE工法、耐震等級3、長期優良住宅、和室、書斎、ウッドデッキ
東京都目黒区 1,500万円 3,700万円 90万円 半地下、ビルトインガレージ、ルーフバルコニー、LDK吹き抜け、ワークスペース
東京都中央区 3,000万円 7,500万円 110万円 SE工法、耐火木造、長期優良住宅、広い玄関ホール、書斎+打ち合わせスペース、ルーフバルコニー、ホームエレベーター(将来設置)

予算は3000万円~3500万円、坪単価は90~95万円となっている事例が多く、平均的な相場と言えます。中央区の事例については、耐火木造にしたため坪単価が110万円と高めになっています。

長期優良住宅などにつなげると、住宅ローン控除の拡充など金銭的なメリットも

SE工法(SE構法)の耐震性や断熱性などの高めやすさを生かし、耐震等級や長期優良住宅の取得につなげることで、さまざまな金銭的メリットを受けることができます。このうち特にメリットが大きい、住宅ローン控除の拡充、フラット35の金利優遇、地震保険の割引について紹介します。

住宅ローンの控除拡充のような、住まいに関わる税の控除や給付金の制度は、年によって緩和措置の追加や変更があります。実際に制度を活用する方法や具体的な控除額が知りたい場合などはお問合せフォームから個別にご相談いただけます。

長期優良住宅取得で住宅ローン控除の拡充が受けられる

長期優良住宅とは、長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づいて認定される、長期にわたって住み続けられる性能を有する住宅です。

住宅の購入に際して住宅ローンを借り入れする場合、一定の期間所得税の控除が受けられますが、長期優良住宅の場合、最大控除額が拡大します。

長期優良住宅 一般住宅
控除期間 13年間※ 13年間※
控除率 1% 1%
最大控除額(1~10年目) 500万円 400万円
最大控除額(11~13年目) 100万円 80万円

※消費税10%で住宅を取得し、令和2年10月1日から令和3年9月30日までに契約、令和元年10月~令和4年12月に居住開始した場合

長期優良住宅と税金の控除について、詳しくは一般社団法人住宅性能評価・表示協会がまとめたパンフレットに解説されています。

耐震等級2・3の取得でフラット35の金利優遇が受けられる

また、耐震等級2以上であれば、固定金利型住宅ローン「フラット35」の金利の一定期間引き下げを受けることができます。

フラット35の金利優遇プラン

プラン名 金利引下げ期間 金利引下げ幅 耐震等級の要件※
【フラット35】S
(金利Aプラン)
当初10年間 年▲0.25% 耐震等級3
【フラット35】S
(金利Bプラン)
当初5年間 年▲0.25% 耐震等級2以上

※フラット35の金利優遇は、耐震等級の取得以外にも、長期優良住宅や断熱性能等級などの取得でも申し込めます。

耐震等級の取得で地震保険の割引が受けられる

耐震等級を取得することで、地震保険料が割引されます。これから新築した場合、割引率は耐震等級3なら50%になります。

地震保険料の割引率

耐震等級 割引率
3 50%
2 30%
1 10%

目安として、「地震保険とは?保険料の相場・割引・耐震等級・住宅におすすめの地震保険は」で紹介した事例では、耐火性と耐震性を向上させることにより、保険料を約63%安くできました。仮に50年間保険料を払い続けた場合、約169万円も保険料をおさえられます(保険金額や保険料率の見直しは考慮していない概算です)。

SE工法(SE構法)対応の工務店の探し方とは?おすすめの工務店も紹介

SE工法(SE構法)に対応できる工務店の探し方や、実際に協働した経験がある技術力が高い工務店を紹介します。

SE工法は工法の開発元である、株式会社エヌ・シー・エヌの認定を受けた登録工務店に依頼します。登録工務店はSE工法のウェブサイトの「工務店検索」にて、都道府県別にリストアップされています。

登録工務店はSE工法に対応できる技術力があることが保証されていますが、得意な工事や技術力にはばらつきがあります。工務店を探す際は、工務店の個別ページに掲載されている「年間施工数」をを見て、年間施工数が掲載されているか、施工数が極端に少なくないかなどを確認するのがポイントです。

工務店検索の個別ページ
SE構法サイトの工務店検索から、工務店の個別ページの年間施工棟数を確認する

また、SE工法は、施工の実績が豊富な技術力が高い工務店に依頼することが重要となります。長沼アーキテクツが協働した経験のある、技術力が高い工務店を紹介します。

協働できる主な工務店(50音順)
主な対応エリア
伊藤工務店 東京23区、千葉市近郊、埼玉県など
印南建設 東京都
エムテック 東京都、神奈川県、埼玉県
カジャデザイン 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
リモルデザイン 東京都、神奈川県

SE工法(SE構法)の施工事例・予算・写真を紹介

長沼アーキテクツが設計したSE工法(SE構法)の事例を紹介しています。デザインやプランの特長だけでなく、実際の費用や坪単価、住宅ローン控除などの活用できた制度もまとめています。

長沼アーキテクツはSE工法の実績が豊富な、ファイナンシャルプランナー(FP)資格保有の設計事務所で、FPであることを活かし、耐震性が高く自由な間取り・デザインの住宅を実現するだけでなく、住宅ローン控除などのメリットを最大化するサポートまで行っています。

SE工法事例1:狭山の家|耐震等級3・長期優良住宅を実現

SE工法によって、耐震等級3や長期優良住宅を実現した「狭山の家」の事例です。夫婦+子供2人の住まいで、シンプルなデザインとSE構法ならではの柱の無い広いLDKや最高クラスの耐震性(耐震等級3)と省エネ性(断熱等級4)が特長となっています。

お客さまの予算は設計・施工と土地の購入を合わせて約5500万円でした。長期優良住宅や耐震等級3の取得によって、地震保険の割引やフラット35の金利優遇、住宅ローン控除の拡充といった多くの制度を活用し、長期優良住宅を取得するための追加費用以上の金銭的なメリットが受けられました。

長沼アーキテクツは設計・工事監理だけでなく、土地探しやファイナンシャルプラン作成からサポートし、住宅ローンの比較検討や持ち家マンションの売却についてもアドバイスを行いました。

「狭山の家」の基本情報

建築主 個人(夫婦+子供2人)
資金 土地:2080万円 建物:3300万円
所在地 埼玉県狭山市
規模 地上2階建て
敷地面積:142㎡
延床面積:106㎡
仕様 木造SE構法、長期優良住宅、耐震等級3、省令準耐火建築物
活用した補助金や減税制度など 住宅ローン控除額拡充、フラット35の金利優遇
地震保険の50%割引、固定資産税の減免
登録免許税の減免、火災保険50%割引

詳しくは狭山の家の事例紹介ページをご覧ください。

SE工法事例2:方南町の家|スキップフロアで耐震等級3を実現

木造SE構法で耐震等級3を実現した「方南町」の事例です。お客さまが取得したやや狭小な敷地に対して、要望である多くの部屋数や家全体で一体感のある空間を実現するために、スキップフロアを採用しました。

スキップフロアはフロアがずれたような構造のため、一般的には耐震性を高めるのが難しくなっていますが、SE構法を採用することで耐震等級3を実現しました。また、大幅な予算超過を起こさないために、設計の段階から工務店との協力体制を作り、3800万円の予算内で実現できるようにコストコントロールを行いました。

床面積などの規定に適合しなかったため長期優良住宅の取得はせず、建物の省エネルギー性能の基準である性能向上計画の認定を受けることで、地域型住宅グリーン化事業の補助金(100万円)につなげました。

「方南町の家」の基本情報

建築主 個人(夫婦+子供2人)
資金 建物:3800万円
所在地 東京都杉並区
規模 地上3階建て
敷地面積:69㎡
延床面積:122㎡
仕様 木造SE構法、耐震等級3、性能向上計画認定
活用した補助金や減税制度など 地震保険50%割引
地域型住宅グリーン化事業の補助金

詳しくは方南町家の事例紹介ページをご覧ください。

SE工法(SE構法)で高い耐震性能とこだわりを費用対効果高く実現するためのポイント

SE工法(SE構法)は高い耐震性と開放的な空間が両立できる工法です。認定を受けた工務店が施工するためSE工法に対応できるだけの技術力が保証されており、不整形な土地に合わせたプランやハウスメーカーでは難しいこだわりにも対応できるというメリットがあります。SE工法で高い耐震性とこだわりを費用対効果高く実現するためのポイントは以下の通りです。

  • SE工法は最も詳細な強度の検討である構造計算によって、耐震性や安全性を高められる
  • SE工法は工務店が直接集客する仕組みのため、大手ハウスメーカーよりも費用対効果を高められる
  • SE工法は工務店が施工するため不整形な土地に合わせたプランやスキップフロアなどにも対応できる
  • 長期優良住宅や耐震等級を取得することで、住宅ローン控除の拡充など金銭的なメリットが受けられる
  • SE工法では建物予算3000万以上など、一定の費用をかけて品質を高めることで費用対効果を最大化できる
  • SE工法の経験が豊富で技術力が高い工務店に依頼することで、高い品質やこだわりが実現できる

長沼アーキテクツはファイナンシャルプランナー(FP)を保有する建築士です。SE工法に対応可能な信頼性の高い工務店探しのサポートのほか、FPを持つ建築士として長期優良住宅を実現した際の住宅ローン控除拡充などの各種メリットの最大化についてもサポートを行っています。SE工法や耐震等級3・長期優良住宅をご検討の方はお気軽にご相談ください。

SE工法(SE構法)に関する事例・リンク

住まいとお金(FP)相談サービス
ファイナンシャルプランナー(FP)を持つ一級建築士が、生涯の収入と支出をシミュレーションするファイナンシャルプランを作成します。無理のない住宅ローンの借入、予算に合わせた住まいの立地や規模、SE工法や、耐震等級3・長期優良住宅などの実現方法をアドバイスをいたします。

耐震等級とは?耐震基準との違い、安全性・費用対効果・長期優良住宅の取得方法を紹介
SE工法だとより取得しやすくなる、耐震性の認定である耐震等級について解説しています。耐震基準との違い、取得のメリット、コストや費用対効果の高め方、長期優良住宅につなげる方法、フラット35の金利優遇などの金銭的なメリットを受ける方法などを紹介しています。

狭山の家の事例
SE工法を採用し耐震等級3や長期優良住宅を取得した「狭山の家」の事例です。写真や設計のポイントのほか、実際の費用や、住宅ローン控除の拡充などの金銭的なメリット、長沼アーキテクツによるファイナンシャルプランのサポートなどについて紹介しています。


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